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ようこそ村長室へ

ご挨拶

 

 

年頭のあいさつ

 

 

 ハイサイ、グスーヨー、イーソグヮチデービル。

 村民並びに、国内外に在住されます村出身者の皆様、明けましておめでとうございます。謹んで新年のごあいさつを申し上げます。

 輝かしい平成31年の新春を、皆様方にはご家族共々お迎えになったことと心からお慶び申し上げます。

 まず始めに、これまで村、村議会、松田区の三者で誘致に取り組んでおりました、沖縄県立農業大学校の移転先が宜野座村に正式決定されました。村や関係機関などと同校がしっかりと連携を図ることで、本村の更なる農業振興が期待されます。開校予定の2024年までに諸課題の解決にしっかりと取り組んで参ります。

 次に、「道の駅ぎのざ」が昨年4月28日にリニューアルオープンしました。同施設には、県内・国内外の多くの来場者があり、オープンから11月までの累計来場者数も43万人を超えるなど、大変賑わいをみせています。訪れた皆様には本村の安心、安全な農水産物をはじめ、マンゴーやイチゴなどの特産品を活用したスイーツ等も大好評で、未来ぎのざ全体の売り上げも、前年度比4割増の状況であります。今後は、その波及効果を更に村全域に行き届くように、引き続き、他の観光関連施設と連携し本村の魅力を発信しながら、地場産業と観光が一体となった地域活性化に取り組んでまいります。

 また、かりゆしボールパーク宜野座ドーム横で建設を進めていた宜野座多目的スポーツ施設が、本年1月17日落成の運びとなりました。同施設は、野球関係だけでなく、トレーニング室、ボルダリング施設、3オン3のバスケットコート等を備えており、年間を通して村民や宜野座高校の生徒の利用が出来る施設となっています。また阪神タイガースをはじめとするプロ・アマチュアスポーツのキャンプ・合宿地としてより充実した環境となり、更なるスポーツツーリズムの振興に取り組んでまいります。

 それから、老朽化が進んでいる村立中央公民館の改築事業として、計画を進めてきた宜野座村ふれあい交流センター整備事業ですが、今年度、設計に着手し、すべての村民にとって利用しやすい施設整備を進めて参ります。

 その他に、昨年11月にハワイ宜野座村人会創立70周年記念式典の開催に併せ、「ハワイ芸能交流公演」を実施しました。今回は、宜野座区、惣慶区の芸能団をハワイへ派遣し、本村の伝統芸能をハワイの皆様へ披露するとともに、お互いの交流の絆を深めることができました。式典ならびに公演の開催に際しましては、ハワイ村人会や多くの皆様のご支援、ご協力を頂きました。改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

 また、教育面では村営塾「21世紀みらい」が、昨年の12月現在において、国公立大学の琉球大学2名、名桜大学6名の合格者を輩出しております。本村の児童・生徒達の益々の活躍が期待されるところであります。

 以上申し上げたことの他にも多々、明るい話題もございますが、その反面、普天間飛行場の辺野古移設問題や、オスプレイなどの米軍航空機による騒音や振動など米軍基地から派生する諸問題は、本村の大きな課題であります。その他にも農地からの赤土流出、待機児童の存在、脆弱な公共交通等、多くの課題も抱えております。

 このように、課題は山積していますが、諸問題解決に職員と一丸となって問題解決にむけ、腰を据えて取り組んで参ります。これからも諸先輩達方が築き上げてきたこの宜野座村を、より住みよい活気のある元気な村にするために、村民目線の感覚を大切にしながら、「子ども達の瞳が輝き、村民の笑顔あふれる村づくり」に邁進して行く所存でございます。

 今後とも、村民お一人お一人のご理解とご協力を得ながら、住民参加による村づくりに取り組んで参りますので、よろしくお願いたします。

 結びになりますが、平成31年が村民の皆様にとって、健康で幸多き年なりますようご祈念申し上げまして、年頭のご挨拶といたします。

 クトゥシン ユタサルグトゥ ウニゲーサビラ

 

                        平成31年 元日

                        宜野座村長 當 眞 淳