宜野座村民憲章

私たちは、緑豊かなガラマン岳を仰ぎ、麓に満々と湛えられた清らかな水、山すそに広がる肥沃な土地、黒潮躍る太平洋を庭とする恵まれた環境に住む宜野座村民です。  私たちは、宜野座村民であることに誇りと責任をもち、平和で豊かな村をめざし、みんなが力を合わせて実践する道しるべとして、村民憲章を定めます。 (昭和60年9月2日 制定)
1.自然を愛し、美しい村をつくりましょう

自然・環境の保護育成(花や緑を育て、川や海をきれいにし、清潔で美しい村づくりをうたった。)

1.決まりを守り、住みよい村をつくりましょう

豊かな人間性(郷土を愛し、老人をいたわり、互いに助け合い、きまりや時間を守り、明るいあいさつを交わす住みよい村づくりをうたった。)

1.産業をおこし、活力ある村をつくりましょう

産業の振興(勤労を尊び、産業の振興を図り、若者の夢のもてる活力ある村づくりをうたった。)

1.教養を高め、文化の村をつくりましょう

教育の振興・文化の発展(子どもを愛し、伸びてゆく力を育て、伝統芸能を大切にし、薫り高い文化の村づくりをうたった。)

1.スポーツに親しみ、明るい村をつくりましょう

健康・幸福な家庭(心身を鍛え、健康づくりに励み、幸福で明るい家庭や村づくりをうたった。)
 宜野座村民憲章推進協議会

宜野座村の特性

宜野座の特性「豊かな水と緑」「北部と中南部を結ぶ 中間点」「活発な国際交流」「恵まれた伝統文化」

宜野座村の主要課題

主要課題を設定する視点の図

3つの視点

21世紀への3つの視点の図

村の将来像

人とものづくり

 人とものづくりからの視点では特に、地域活性化ひいては本村の発展を図るためには地域リーダーの育成が必要である。今後、内外の経済社会が大きく変化することが予想される中で、村が、主体的に諸施策を展開し、個性的かつ魅力的な地域づくりを進めていくためには、その中心となる地域リーダーの存在は不可欠である。そのため、地域復興のための取り組みを先導的に牽引し、事業、イベント等を展開することのできる地域リーダーの育成について、人づくりの視点から諸施策を検討する。

広域行政

 21世紀に向けても広域行政からの視点は、村づくりにとって重要な要素である。そのため、廃棄物処理場等の生活環境施設、消防、医療、福祉等から、教育・文化、産業復興など、各分野にわたってその有機的な機能分担のあり方について、広域行政の視点から諸施政を検討し、展開する。

情報化

 国・県及び市町村で進められている情報化に対応しつつ、来る21世紀の高度情報化社会に向けての取組を検討する必要がある。特に、今日の情報化は、地方の受信中心の一方通行となっており、その情報発信機能を高めることについて、情報化の視点から関連施策を検討する必要がある。そのため、既存及び新規のイベントなどの積極的な活用を図りながらソフト事業を開拓し、同時に特産物・特産品の開発による広報活動等を通じ、本村からの情報の発信機能の発揮について検討する。

村の将来像

村の将来像 豊かな自然とゆとりある生活環境の村 地域特性を生かした産業復興の村 生きがいと多様な交流にみちた村

宜野座村のむらづくり整備構造図

むらづくり整備構想図

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〒904-1392
沖縄県国頭郡宜野座村字宜野座296番地(本庁舎3階)
電話:098-968-5111
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